十三詣り
二分の一成人式

子どもから大人へ成長する
家族の記念日です。

幼少期から青年期の転換時期に、知恵と福徳を授かり学問に長じるため、全宇宙の知恵をつかさどる虚空蔵村菩薩に十三歳になった男女が参詣いたします。東海村には京都、沖縄と並び日本三体の一つに数えられる村松虚空蔵村菩薩がありこの辺でも盛んに行われてきました。ですので同じ茨城県でも十三詣りという言葉自体の知名度も低いところも多くなっています。同様の行事として元服があり、一人前の大人になる行事として古くからございます。今では二分の一成人式として小学校のイベントとして行われているところ多くありますが、いずれも子どもから大人へと成長する大切な家族の行事です。

十三詣り

地域の伝統として、そして大切なお子さまの成長の記念とご家族の歴史のひとページとして小学校卒業の春休みにお参りと撮影される方が多くいらっしゃします。市川写真館では十三詣りのお衣装として女の子にはハカマ一式と男の子には紋付をご用意いたしております。

二分の一成人式

小学校四年生の秋の行事として小学校では執り行われておりますが、10歳の誕生日記念や五年生になる春休みに撮影にお越しくださる方が多くいらっしゃします。十三詣り同様、ハカマと紋付をご用意いたしております。

【料金】

　撮影料金　　　8.800
　プリント料金
　　六切サイズ　5.500
　　キャビネ　　3.300